2006年10月29日
よみがえった江戸末期の名庭園 立本寺で初公開 5日まで
上京区七本松仁和寺街道下るにある立本寺が、江戸末期の代表的な庭園を特別公開しています。これまで市の名勝に指定されましたが、手入れが行き届かず、枝が伸びすぎたり、外部から別の種類の木が侵入するなど、面影を失っていたもの。京都造形芸術大日本庭園研究センターの調査で、指定後に生えた木を特定し、学生らの協力で整備し、往時の姿を取り戻しました。
同寺は妙顕寺につながる日蓮宗の寺で、庭園は江戸末期、当時の住職日到が作庭した枯れ山水。1746年頃描かれた渡辺始興筆の十六羅漢壁画なども見ものです。
公開は午前10時から午後4時まで。午後2時から法要「唱題行」と法話が行われる。参観料は500円。
同寺は妙顕寺につながる日蓮宗の寺で、庭園は江戸末期、当時の住職日到が作庭した枯れ山水。1746年頃描かれた渡辺始興筆の十六羅漢壁画なども見ものです。
公開は午前10時から午後4時まで。午後2時から法要「唱題行」と法話が行われる。参観料は500円。
Posted by エコロタクシー at 12:34
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