京つう

旅行・観光  |中京区

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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年08月31日

日本最古の禅寺・建仁寺(その2)

襖絵では桃山画壇の巨匠・海北友松の「竹林七賢図」「雲龍図」、「生々流転」など大正から昭和にかけて活躍した橋本関雪画伯の晩年の傑作などを見ることができます。また法堂(はっとう)の天井には、創建800年を記念して小泉淳作画伯筆の双竜図が描かれました。

■建仁寺


  


Posted by エコロタクシー at 13:44京都の観光スポット

2006年08月30日

街中にたたずむ日本最古の禅寺 建仁寺(その1)

臨済宗建仁寺派の大本山「建仁寺」は、日本で最古の禅寺として知られています。開山は栄西禅師。開基は源頼家。五山三位に位置し、室町期最盛期には60の塔頭を数え、数々の学僧を輩出していました。現在は祇園花街の突き当たり、静かなところにひっそりと建っています。しかし中に入ってみると、国宝の文化財はじめ豪壮な見所がたくさんあって圧倒されます。まずは、方丈「大雄苑」と俵屋宗達の晩年の最高傑作の国宝の風神雷神図から。



  


Posted by エコロタクシー at 22:34京都の観光スポット

2006年08月29日

京野菜のヘルシーシュークリームをどうぞ!

烏丸竹屋町にあるクレーム デ ラ クレームは京都生まれの創作シュークリームのお店。1Fがショップと工房になっていて2Fと3Fはカフェになっています。「クレーム・デ・ラ・クレーム」には、多い時には30種類ほどのシュークリームが並びます。今おすすめは、京野菜をふんだんに使った京野菜シュー。五種類の味が楽しめ、色彩的にもバラエティーにとんでいます。もちろん美味、なおかつヘルシーなんて、ずいぶん得した気分ですね!

京の白味噌  万願寺とうがらし  賀茂なす  丹波黒豆  京とまと


  


Posted by エコロタクシー at 13:16京都のお菓子

2006年08月29日

オーフスでの寒い夜

研修の話からは少し反れますが、オーフスでの出来事を書こうと思います。

サムソ島での見学を終え、宿泊先のオーフスに到着した頃には、外はすっかり暗くなっていました。早く夕食を済ませて眠りたいところですが、この日は様々な理由により外食することになりました。ここ数日間は宿泊先のバイキングばかりでしたので、街の散策を兼ねて外食するのも悪くないなと思い、疲れてはいましたがオーフスの街に繰り出しました。

デパートなどの商店はすでに閉店していましたが、街には多くの人が歩いていました。オーフスはデンマーク第2の大きな街ですので、食事が出来る所はすぐ見つかると思ったのですが、ところがどっこい。なかなか見つからないのです。やっと見つかったと思っても、満席もしくは予約が無いからと断られ・・・。10数名の東洋人がゾロゾロ歩く姿は、さぞかし奇妙だったことでしょう。

結局グループ行動は諦め、別行動に・・・。私たちはやっとの思いで2席だけ空いていたレストランを見つけ、少し高めな夕食にありつきました。食事が終わって外に出ると、すでに街は静まり返っていました。中世の街並みが残るオーフス市内ですが、こんな訳で、小雪の舞う夜でとにかく寒かったという思い出しか残っていません(笑。(丸山)



  


Posted by エコロタクシー at 08:00環境保全への取組み

2006年08月28日

自然エネルギー学校開催!

 26日、第8期京都自然エネルギー学校が開催され、エコロタクシーからも早瀬直社員、宮部社員が参加しました。これから1月まで第6回にわたって行われます。第1回は温暖化防止と自然エネルギーについて、講師は、気候ネットワークの田浦健朗氏、豊田陽介氏でした。
 「地球全体で一番暖かかった年は1995年、続いて去年2005年、20世紀中に地球の温度が0.6度上昇したのは過去1000年間で最も激しい増加なのだそうで、現状で温室効果ガスを抑止しても、2100年には最低1.4℃上昇するといいます。自分たちが何ができるか。あと5回しっかり勉強したいと思います」(宮部)



エコロタクシー■環境保全への取り組み  


Posted by エコロタクシー at 12:46環境保全への取組み

2006年08月27日

ちょっとしたことから習慣づけて!

 昨日乗せたお客様ですが・・・ 外人さん3名様・・・ 英語をはなしていたので、まぁ英語圏の国の人です・・・当たり前です・・・笑。普通に御乗車になられて・・・3人ともごく自然にシートベルトを締めました。「ビックリ」 まぁ今まで、助手席でシートベルトを締める人はたまにおられました。後部座席でシートベルト締めた人を見たのは、タクシー10年乗っていて初めてです。 それも「自然」とです・・・・ 習慣付いているだなぁ~と思いました。
 習慣と言えば・・・ 私達の会社で行なっている「アイドリングストップ」。この運転操作・・・習慣付いていないと、かなりのやっかいもの・・・ まぁめんどうと言うか・・・わずらわしいと言うか・・・なんと言うか・・・・ しかしながら習慣付くと、なんなくできる。その操作が自然とできる・・・。
 もう一つ習慣について・・・ もうすぐ京都市内も指定ゴミ袋の導入です。皆様もいろいろ思うところはあると思いますが、まぁ多くの人は慣れるまで、そのチョットしたことが、めんどうと言うか、わずらわしいと言うか・・・・ しかし数ヶ月経てば多くの人は、ごくごく普通に自然とその行動をとっていると思います。 「エコ」に関しても、チョットしたことから習慣づけていくと、気づいた頃にはかなりのエコ人間になっているかも???・・・・ (酒井)  


Posted by エコロタクシー at 13:39ドライバー日誌

2006年08月27日

中国のタクシー その3

そうそう北京のタクシーなんですが・・・ 運転席が完全に囲まれているタクシーがけっこう走っていました。日本では運転席の頭の後ろに、透明のアクリル板を防犯上取り付けているタクシーがありますが、そのタクシーは足元から天井まで完全に鉄板囲んでありました。下部は鉄板??・・・上部は鉄格子になっていて、その間から料金のやりとりができます。パット見は運転手が牢屋にはいっているような感じですね・・・ そこまでするってことは、それほど治安が悪い・・・悪かった(過去形)のか???・・・・(酒井)

  


Posted by エコロタクシー at 13:25ドライバー日誌

2006年08月26日

残したいもの! 深泥が池

地下鉄北山駅から北へ上ったところにある深泥ヶ池 は、面積約9ヘクタール、周囲約1.5キロメートル、現在でも氷河期時代以来の動植物が生息する大変貴重な池とされています。 この深泥ヶ池には 東日本北部の冷温帯に成立するはずの高層湿原が残っているため、西日本に残る数少ない高層湿原として、昭和 63年(1988年)には、昆虫等の動物等も含めた深泥池生物群集 に名称が変更されました。深泥ヶ池の中央にある「浮島」には、分解せずに沈んで泥炭となったミズゴケが堆積していて、その分析の結果「浮島」は約14万年も前から存在していたことが分かりました。 植物の遺体が分解されずに堆積し、その上にミズゴケや種々の植物が成育しています。タクシードライバーにとってはちょっとこわい「幽霊話」もあるのですが・・・

  


Posted by エコロタクシー at 14:31京都の観光スポット

2006年08月25日

残したいもの! 比叡山借景の庭園・円通寺

 元の幡枝離宮・円通寺には、比叡山を借景とした見事な枯山水庭園があります。かつて後水尾天皇が比叡山が最も雄大に見えるこの場所を選んで離宮を造営したとの事。鮮やかな蒼い苔を一面に敷き詰め、わずかな石を庭の奥に組み流し、正面奥の境を生垣で区切っています。杉木立の間に生垣を通して望む比叡山が中心となって迫ってきます。左右にはもみじが彩りを添えています。その姿はまさに屏風絵のよう。
 従来、この庭園の撮影は許可されてませんでしたが、円通寺周辺の開発が京都市によって許可されたため、高層建築が乱立する可能性もあるとのことで、ご住職が庭園の写真撮影を許可されました。






  


Posted by エコロタクシー at 13:39京都の観光スポット

2006年08月24日

手作りのチャイとインドカレー「Ratna Cafe」

Ratna Cafe (中京区岩上通り蛸薬師下る)

築80年の町家を改装した店内は周辺の喧騒とは変わって静かな時が流れ、心地よい癒しを感じるような、そんな空間をかもし出しています。オーナー手作りのカレーは、野菜がたっぷり、お腹にもたれないさっぱりしたカレーです。この日のランチセット(800円)のベジタブルカレーは、テンペ(大豆を固めて発酵させたもの)でした。他にチキン、えび、フイッシュがあります。ココナッツミルクの風味がいいチャイもおすすめ!少しレモン味のインド版・福神漬も美味でした。私はカレーのごはんを玄米にしていただきました。ヘルシー気分を満喫できますよ!



  


Posted by エコロタクシー at 15:53京都のお店

2006年08月22日

洛中・洛外風散歩・町家ショップらりぃー2006

洛中、洛外に点在する「町家を改修・改装した店舗」をまわって、町家の保存・再生の実際を感じてもらおうと企画された町家ショップらりぃー2006「風散歩」が今年も開催される。「職住一致の店舗・暮らしぶりを広く知ってもらい、町家のお店が一軒、二軒と増えていくことによって町づくりに貢献できるということを、より多くの方に散歩しながら楽しんでいただきたい」とのこと。参加店のスタンプを五つ集めると最後の店舗の素敵な商品がGetできるという趣向です!まずは写真の台紙を手に入れよう。※このイベントは終了しました。

参加店は以下の通り
ame du garson -アーム ドゥ ギャルソン- / 仏和心料理
アンティークきもの 凡 蔵 -ぼんくら- / きもの・和装小物の販売・レンタル
生駒啓子陶芸教室 -いこまけいことうげいきょうしつ- / 陶芸教室
雨林舎 -うりんしゃ- / 喫 茶
京のてんてん / 和雑貨
くらしや木左衛門 -もくざえもん- / 木工芸ギャラリー
創作Dining 旬風庵 -しゅんぷうあん- / フレンチレストラン
SELF-SO アートギャラリー -セルフソウ- / ギャラリー
京西陣 菓匠 宗禅 -きょうにしじんかしょうそうぜん- / 京あられ・おせんべい処
蕎麦屋 にこら -そばや- / 飲食店

髙瀬川 くりお -たかせがわ- / 飲食業 和食ダイニング
た こ よ し / 飲食店
谷川花店 -たにがわはなみせ- / 花 屋
gallery & shop Terra -ギャラリーアンドショップ テラ-
              / 手漉き竹紙専門店とギャラリー
陶工房 あらやま -とうこうぼう- / 陶器の製造・販売
京都西陣蜂蜜専門店 ドラート / 蜂蜜専門店
ハイ・どうぞ / ランチ・配食・喫茶の店
v i f -ビフ- / 介護用品と暮らしの便利雑貨
Prangipani -フランジパニ- / 喫茶店
町家紅茶館 卯晴 -まちやこうちゃかんうはる- / 喫 茶
松富や壽いちえ -まつとみやことぶき- / 自然食レストラン
弥次多 -やじきた- / 甘味
アロマセラピーサロン 結 香 -ゆいか- / アロマセラピートリートメント
ライトニン / 中古楽器店
楽膳 柿沼 -らくぜんかきぬま- / 和 食
楽天堂・豆料理クラブ -らくてんどうまめりょうり- / 豆
ラトナカフェ / カレーカフェ
綾綺殿 -りょうきでん- / ショップ&カフェ
Relaxation Point Cura -リラクゼイションポイントクーラ- / エステティックサロン
レモン館 大徳寺店 -れもんかんだいとくじてん- / カフェ&アンティーク  


Posted by エコロタクシー at 14:26京都のお店

2006年08月21日

不老長寿のお菓子  したたり 

「したたり」は、祇園祭りの菊水鉾で菊の露を飲み長寿を保ったとゆう故事にちなんで付けられました。名水「菊水の井」の清涼なしずくをイメージしています。 亀廣永 高倉蛸薬師上ル



  


Posted by エコロタクシー at 15:02京都のお菓子

2006年08月20日

かわいい金魚を浮かべた涼しいお菓子!

 本わらび粉だけでつくる贅沢な生地でこし餡を包んだ「わらび餅」が人気のお店・幸楽屋さん(烏丸鞍馬口東入ル南側)。夏季限定でこちらも大人気なのが「金魚鉢」。ほんとにかわいらしい金魚鉢ですが、どうやって金魚を浮かすか2年の月日を要したといいます。風鈴からヒントを得て、ラップに包んだ寒天を吊り下げて固めるという手法を完成したのだとか。「食べずに飾っておきたいね」といいながら、みんなむしゃむしゃ。冷やしてどうぞ!

  


Posted by エコロタクシー at 20:46京都のお菓子

2006年08月19日

秋に咲く恋の花いち早く! 妙蓮寺

  芙蓉の花言葉は「しとやかな恋人」、蓮を芙蓉と呼ぶ事も有り区別するために中国では木芙蓉と呼ぶようです、アオイ科の植物で原産は中国。堀川寺の内西入ルの妙蓮寺では、晩夏からお彼岸にかけて、境内にある百株の芙蓉が咲き誇ります。この日、すでにちらほら咲き始めていました。

  


Posted by エコロタクシー at 15:22京都の観光スポット

2006年08月18日

伏見の水紀行(8)■伏見の油懸地蔵!

 伏見の寺田屋の北に、西岸寺という寺があります。通称、油懸地蔵(あぶらかけじぞう)。山崎の油商人が門前で転び、桶の油をほとんど流してしまったので、やむなく残った油を地蔵に懸けて帰ったところ、商売繁盛したんだそうで、後にこの噂が広まり、広く庶民の信仰を集めました。地蔵は鎌倉時代の石仏ですが、長年の油懸け信仰で、油が厚くつもって黒光りしています。

  


Posted by エコロタクシー at 13:13京都の観光スポット

2006年08月18日

中国のタクシー その2

 王府井付近のどこだったか??・・・4車線くらいある大通りで・・・
タクシーに乗ろうと手を上げた。私達は当然1車線目を走行しているタクシー(見た目綺麗なタクシー)に手を上げる。すると3車線目か4車線目・・・ようするに追い越し車線を走行しているタクシー(赤色の綺麗とは言えないタクシー)が猛烈な勢いで接近してきた。そして私達が止めようとしたタクシーの前にはだかりドアを開けた・・・。
 私達はそんな乱暴なタクシーに乗りたくないし、当然私達が乗ろうとしたタクシーに乗り込んだ。するとその赤色タクシーはバックしてきて、私達の乗り込んだタクシーの前にびっしり張り付いたまま動こうとしない・・・ まぁようするに「いやがらせ」ですね・・・・日本と同じです。
 最近日本では減ってきているようにも思いますが・・・また、その状況から突っ込んでくることはない。
けどけど・・・追い越し車線からくるかなぁ~(2車線目じゃなくて、3・4だよ~)・・・・車間距離が結構あいてればまぁうなずけるけど・・・ 私達の乗ったタクシーがバックすれば赤色タクシーもバックし・・・
左側から行こうとすれば、相手も左側へハンドルを切り・・・とにかく発進を妨げる・・・バカバカしい・・・
運転手どうし、なんやかんや言い合いをした後、猛烈な勢いで去って行った・・・・
 今北京では昔ながらの赤色のタクシーとちょっと小奇麗でカラフルなタクシーとがメインのようで、数日間滞在してて感じたことは、赤色タクシーはちょっと乗ることに躊躇してしまうなぁ~・・・ まぁ中にはいい運転手もいるんだろうけどね・・・・ハハハハ。
 でも~・・・中国ではタクシー運転手は結構いい給料をもらっているらしい・・・ そんなガツガツすることもないと思うんだけど・・・・(酒井)

  


Posted by エコロタクシー at 11:12ドライバー日誌

2006年08月17日

伏見の水紀行(7)■伏見の酒造りと日本酒の歴史がわかる!

有名な「月桂冠」は勝利と栄光のシンボル。 初代大倉治右衛門が笠置より出て、伏見馬借前(現・本材木町、本宅)で酒屋を創業したのに始まります。最初の屋号は「笠置屋」でした。白壁土蔵の酒蔵。酒造りの最盛期には、あたりに仕込みの香りが漂います。その中で、貴重な酒造用具類を保存し、伏見の酒造りと日本酒の歴史を紹介しているのが月桂冠大倉記念館です。吟醸酒やプラムワインの試飲もでき、春や秋には、酒蔵寄席やコンサートも開催されます。明治時代の駅売り酒を復刻した「吟醸酒ザ・レトロ」や月桂冠酒香房のしぼりたて酒などもおすすめ。
 近くにはおみやげ処として伏見の清酒全銘柄約100種をはじめ、様々な伏見名物を販売し、きき酒やお酒の仕込み水で点てた水出しコーヒー・紅茶も楽しめる喫茶・伏見夢百衆もあります。大正時代に製造された月桂冠株式会社の旧本店社屋を活用しているとのこと。
TEL 075-623-2056、〒612-8660 京都市伏見区南浜町247番地





  


Posted by エコロタクシー at 09:31京都の観光スポット

2006年08月16日

伏見の水紀行(6)■龍馬通り商店街

 昔ながらの商店街の風情がいい!入り口の安本茶舗さんの自家製グリーンティーで喉をうるおして、少し大きめで、ほんわりやわらかい茶団子がうまい。



  


Posted by エコロタクシー at 13:15京都の観光スポット

2006年08月15日

伏見の水紀行(5)■維新は寺田屋より生まれたり!

  寺田屋は、幕末から維新にかけ、薩摩藩の定宿として利用され、女将のお登勢の切り盛りで大いに繁盛していました。文久2年(1862)、討幕急進派が寺田屋に集まって、決起を企てた薩摩藩の内紛「寺田屋騒動」は有名です。
 また、ここは坂本龍馬の定宿で、お龍さんとの恋の宿としても知られています。慶応2年(1866)1月23日薩長同盟の締結した翌々日に薩摩藩士を装い宿泊していた龍馬らを捕らえようと、百数十人の伏見奉行配下の捕り方が寺田屋を襲撃しました。風呂に入っていた婚約者のお龍が異変に気づき、ほとんど素っ裸で裏階段より龍馬たちに急を知らせ、龍馬は手傷を負いながら も屋根づたいに逃げ、川端の材木屋に隠れました。その時の風呂がまやお龍さんが駆け上がった裏階段なども見ることができます。龍馬の部屋もそのまま残っており、柱には刀傷も保存されています。
 伏見は京都と大阪の船よる交通の要所であったため、寺田屋も歴史の転換期の舞台となりえたのかも知れませんね!



  


Posted by エコロタクシー at 12:13京都の観光スポット

2006年08月14日

伏見の水紀行(4)■名水繚乱!

 御香宮神社の御香水。立札「いまから1100年前、平安時代の貞観4年(863)9月9日、境内から水が涌き出しよい香りが四方に漂い、この水を飲むと病気がたちまち癒りました。この奇瑞により、清和天皇から「御香宮」の名を賜りました。井戸は明治時代に環境の変化により、涸れてしまいましたが、昭和57年の春に復元、昭和60年には、歴史と由緒があり地場産業である酒造りと結びつきが深く、水量も豊富で保存管理がよいことから、環境省「名水百選」に認定されました。」
  白菊水(鳥セイ横)は、立札「創業延宝5年(1677)の清酒神聖・山本本家の酒造りに使われ、香りのよい飲み口の端麗な日本酒を醸し出す水。全国名水百選に選ばれた御香水の水脈と同じくしています。「白菊水」の伝説は、その昔、稲の豊作を願い白菊を愛でる翁(仙人)が「この地に日照りが続き、稲が枯れるようなとき、私の愛でた白菊の露の一雫より清水が湧き出す」と告げたとされています。」 どちらも水汲みの人がひっきりなしに訪れて、なかなか順番があきませんでした。

  


Posted by エコロタクシー at 13:57京都の観光スポット