2006年09月09日
昔なつ菓子 手作りの味
二条城南門前の小さな京町家、格子家さん。「駄菓子も今や立派な京菓子どす。そんな菓子たちを格子家は“昔なつ菓子”と呼んでます」。暖簾をくぐると、懐かしいあの日にタイムスリップ、店内には、“昔なつ菓子”があふれんばかり。店頭にはラムネ、冷やしあめ、みかん水 等々懐かしいジュースが井戸水で冷えている。店先には赤もうせんもあります。
祖父から受け継いだ家族だけでこだわる手作りの味、店主曰く、「昔ながらの味はこれでないと出せない」のだとか。
格子家の名物は、いなり生地(油揚げしたおこし種)に黒砂糖につけ込んだ『どろぼう』。昔、甘いものが少なかった時代に、「泥棒してでも食べたい」ほど美味しいと言われたことからこの名前がついたといいます。
祖父から受け継いだ家族だけでこだわる手作りの味、店主曰く、「昔ながらの味はこれでないと出せない」のだとか。
格子家の名物は、いなり生地(油揚げしたおこし種)に黒砂糖につけ込んだ『どろぼう』。昔、甘いものが少なかった時代に、「泥棒してでも食べたい」ほど美味しいと言われたことからこの名前がついたといいます。
Posted by エコロタクシー at 14:56
│京都のお菓子
この記事へのコメント
知りませんでした。一度買いに行きます。
Posted by こやまきたろう at 2006年09月10日 13:21
ぜひ、行ってみてください。きっと新しい発見もありますよ!
Posted by エコロ21 篠田 at 2006年09月10日 13:40