天安門広場前から乗ったタクシーは、チョット普通のタクシーとは違うイメージがあった。車種が一般タクシーよりハイランクの黒塗りだったからかなぁ～。乗り込んで車内を見回す・・・・ メーターが無い・・・・乗務員証もない・・・
同乗した１人が乗務員証を見つけた・・・・ 隠している訳ではないが、前のボックスに置いてあるって感じ・・・・ まぁお客さんからも見えると言えば見える位置だ。それから・・・私がメーターを見つける。運転手の足元に逆さにされたメーターがあった。 一見、メーターとはわかりずらい 普通「ーー10,00」このように表示される・・・ 逆さになると「00'01ーー」となる・・・
2や3になると記号に見えてくる・・・ 乗務員証同様メーターもお客さんから見えると言えば見える・・・・ なんか・・・怪しいタクシーに乗ってしまった・・・・。
いくら請求してくるか??・・・・結構興味深々だった・・・・この状態でまともにメーターどおりの請求だったらお笑いだ・・・ 運転は荒かった・・・・ 危険・・・危ないって言うような荒さではなく、「そこを通るか??」・・・って言う荒さ・・・ いい意味で言うと、急いでいるお客さんには最高の運転手・・・・。
かなりの渋滞をなんなく通過・・・・でもって住所だけ言っただけなのに、その入り口に横付け・・・・
「これこそプロ」・・・・そんなメジャーな場所でもないんだけどね・・・　メーターは21元・・・さぁいくら請求されるか・・・・・・・・　　・・・・・「30元」・・・・・・　思ったより良心的だった・・・・・メーター通りではないのに良心的????・・・・　しかしあの渋滞をまともに走っていたらそれ以上になっていたと思うし、
全然地理のわからない土地で横付けまでしてくれた・・・・　「30元」は良心的と私は感じました。（酒井）